前回の「パンダアップデート」に引き続き、今回は「ペンギンアップデート」について。

penguin

パンダとかペンギンとか白黒柄の動物に例えて、SEOのグレーゾーンに対し『白黒をつける』という事が由来らしいですが、アメリカでもこういう場合は白と黒で表現するんですね。(笑)

ペンギンアップデートではホームページの使い勝手の改善や質の高いコンテンツ作成の促進、表示速度の向上などユーザーにも検索エンジンにも優しいホームページの検索順位を上げ(ホワイトハットSEO)、逆に検索順位を上げるためだけにGoogleのガイドラインに違反した仕組みを取り入れたサイト(ブラックハットSEO)の検索順位を下げるアップデートです。

ブラックハットSEOは具体的には「不自然なリンク」と「キーワードの過剰な詰め込み」に分けられます。「不自然なリンク」とは、ホームページとは関係のない業種などからのリンクや、自動リンクや相互リンクからの被リンク、無料ブログから大量にはった意味の無いリンク等です。「キーワードの過剰な詰め込み」とは、SEOのためだけに過剰な「隠しリンク(見た目には分からない様にリンクをはる行為)」を使ったり、コンテンツには関係のないキーワードをページ内に詰め込む事を言います。

上記以外にもたくさんの細かなルール違反がペンギンアップデートの適応対象になっていますが、どれをとってもユーザーには迷惑な行為です。

ペンギンアップデートでは、今まで検索ロボットでは見つけにくかったガイドライン違反を、Googleの専門チームの目視によって判断されているという事で、健全な検索結果を目指しているGoogleの本気度が伝わってきます。

インターネットでの検索はYahoo!JAPANも含めた大半がGoogle検索となっているのが現状です。これからホームページを制作又はメンテナンスをする際は、SEOを意識しすぎないことが大事で、ユーザーや検索エンジンに優しいホームページになっているかを常に考えながら作っていく事が、結果として成功するホームページとなるのだと思います。

(スタッフK)